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▼ 2012.1.25 価格を改定いたしました!
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レコードや雑誌を見せながら収納したいというお客様からの問い合わせが始まりでした。そこから、職人さんと何度も何度も打ち合わせを重ね、出来上がった無垢の収納レコードラック。
無垢家具にこだわるだけでなく、暮らしをじっくり見つめたら、本当に欲しい家具がありました。
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カラーボックスのようなレコードラックではなく、無垢材を使って作った収納が欲しいとご相談をうけたことが
始まりで、作ったこのレコードラック。
天板、側板は無垢を使用。
天然植物性オイル仕上げのため、時間がたつほどに、色味がまして味わい深くなっていきます。

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無垢の木の家具は使えば使うほど、その木の持つ色合いの中に、味わい深さや艶がでる。
無垢家具は「木そのもの」なんです。切っても切っても、木。
そして、その木は家具になっても呼吸をしているんです。
冬になり空気が乾燥してくると、木自身の水分を空気中に放出してくれます。
それと反対に、梅雨のジメジメとした湿度の高い季節になると周りの水分を吸収してくれるのです。
それ以上に、無垢の木の家具は使えば使うほど、時を経れば経るほどその木の持つ色合いの中に、味わい深さや艶をもつようになります。
これが私たちがとりこになった理由のひとつです。
使っていくうちに色あせていったり、壊れて修理ができなかったり「消耗品」となってしまうのではなく、「時間がたてば経つほど、いい味がでるモノ」になっていくのです。
だから、毎年一緒に過ごせば過ごすほど愛着が湧いてくるのです。
また、私たちは無垢の木の家具の仕上方として、「オイル仕上げ」にこだわっています。
よく見る家具は「ウレタン塗装」といって、出来立ての家具に薄い樹脂性の塗膜で覆う 塗装の仕上になっていることが多いかもしれません。
樹脂製のもので、家具をコーティングしているので、汚れがつきにくかったり汚れがついても さっと濡れふきんで拭けば綺麗になったり、傷もつきにくかったりします。
その反面、このウレタン塗装に傷がはいってしまうと簡単に修理ができなかったり、 時には、そこから湿気が入ってしまって、その面全体がひび割れたようになることもあります。
例えるなら、
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亜麻仁オイルやオレンジピールオイルなどを混ぜ合わせて作られているドイツのリボス社製オイルを使用。
オイル仕上げはというと、植物性のオイルを木材に染み含ませ表面に塗膜を作らない
仕上方法です。出来たての木の家具に何度も何度も丁寧にオイルをしみこませ、
保湿してあげるのです。無垢の木は、自然のままに呼吸をしています。
その自然の呼吸を止めることなく乾燥や水気から無垢材をまもる方法としてオイル仕上げを使用するようになりました。
無垢の木は、人の肌と同じで、洗顔をして水分をふき取ってしまうと、きちんと化粧水と乳液をつけないとカピカピ、パサパサしてしまいませんか?
無垢家具も、濡れふきんで毎日拭き続けると、乾燥してパサ付いて白っぽくなったりしてきます。
だから時々しっとりと油分を足してあげてお手入れすることが大事です。
究極、お料理の時に使っているオリーブオイルでもいいのですが家具用の植物性のオイルですと、仕上がり感がさっぱりしていてオススメです。
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家具製造専門の国内工場(広島県府中市)で、家具職人が一点一点丁寧に作っています。
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私たちが一番こだわって、そして悩んだのがオープンにした時の扉の「納まり」についてでした。
扉を手前上に引き上げながら収納するために、吊元が始点になって回転させるように
扉を持ち上げるのですが、それを実現させようとすると、BOXと扉の間に隙間が出来たり、
奥まで扉が入らず出っ張ったり。。。
職人さんも作ったことのない構造に困惑しながらも、何度も何度も試作を重ね
作りながら修正しという作業を繰り返して、つくって行きました。
そんな中で、出来上がったのがこのカタチ。
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ユーハウスでは、「後姿」が大事と考えています。
家具は、暮らしの変化や家族の成長に応じて、移動したり変化していくものです。
だから、どの角度からみられてもいいように、後姿にも無垢材をつかっています。

背面にも無垢材を使用したことで、置き場所を選びません。
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「何度も何度も図面のやり取りをして出来上がったのがこのレコードラックです。」
●K様 大分県日田市
父がレコードをたくさん持っていることから、レーコードの収納を探すことを頼まれました。
インターネットでレコードラックを検索してみましたが、プリント合板を使ったものが多く、突き板を使ったものはあるのですが、やはり実物を見ていないので購入までにはいたりませんでした。
そんな時、両親の家を設計したときにテーブルを購入したユーハウスを思い出しました。
何度も何度も図面のやり取りをして出来上がったのがこのレコードラックです。
【素材・仕上】 ウォルナット/オイル仕上
【サイズ】 W:1200/D:450/H:875
●担当スタッフ 西村
ある日、設計士でもあるK様からご両親のお住まいに、無垢のレコードラックを探しているとご相談を受けました。
K様とは以前ご両親のお住まいを設計された際にテーブルをご両親と一緒に探しに来ていただいたことが始まりでした。
レコードラックを無垢材でつくることで、私たちが一番こだわって、そして悩んだのがオープンにした時の扉の「納まり」についてでした。扉を手前上に引き上げながら収納するために、吊元が始点になって回転させるように扉を持ち上げるのですが、それを実現させようとすると、BOXと扉の間に隙間が出来たり、奥まで扉が入らず出っ張ったり。。。
職人さんも作ったことのない構造に困惑しながらも、何度も何度も試作を重ね作りながら修正しという作業を繰り返して、つくって行きました。
これはK様からのご相談がなければできなかったかもしれないといっても過言ではないかもしれませんね(笑)
使う素材によっても違いますが、時間とともに色合いが変化して奥深い艶がでてくるのがなんといっても
無垢材をつかった一番の楽しみなのかもしれません。

扉がすっきり閉まることにスタッフはこだわった
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シェルフは4種類の樹種が選べます。
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天然無垢材は、使い込まれた後の風合いが異なります
見た目がシンプルなので、キッチン、リビング、間仕切りとして置いてもなじみます。
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■ウォルナット
クルミ科。落葉広葉樹。産地はアメリカ合衆国中東部、カナダの一部に分布。比重が軽いが強度と粘りがある。木質は重硬で狂いにくい。堅硬、強度大、衝撃に強い。また、加工性は極めてよい。木目が美しいため、高級家具や建具材、造作材などに使われる。装飾材や衝撃に強いことから銃身に使われることもある。
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■ナラ
ブナ科の落葉広葉樹。産地は北海道、本州の日本のほぼ全域。ホワイトオークという呼び名でアメリカ東部やカナダでもみられる。
柾目方向に虎斑(とらふ)と呼ばれる虎の毛の
斑点模様のようなものが見られる。
木質は重硬で堅硬。また、乾燥や切削などはやや困難。家具材や床材として使われる。
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■ブラックチェリー
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■タモ
モクセイ科の落葉広葉樹。北海道が主な産地。本州北部、中部にも僅かであるが分布している。心材は淡黄暗褐色。辺材は淡黄白色。
やや重硬木材で家具やバット用材、造作材、構造材などと幅広く使われている。
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素 材
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タモ・ウォールナット・ブラックチェリー・ナラ
天板・側板:無垢オイル仕上/扉:突板
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寸 法
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W1200 D450 H875 |
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価 格
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タモ材、 ナラ材の場合 ¥248,400(税別)
ブラックウォールナットまたはブラックチェリー材 ¥270,000(税別) |
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ご要望にあわせて、寸法、樹種のお見積いたしております。
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