無垢天板のすり傷の補修

土モノの器や、家の鍵などをぽんと置いたりしてしまってできた擦り傷。
夕食後の片付け後に、ちょっと一手間。

[用意するもの]
■ペーパー
(#450番前後)
■オイル
(家具用自然素材オイル)
■布(古くなったTシャツの端切れでもOK!)
+水拭き用の布

まずは傷をチェック

[作業1.]
傷の部分だけでなく、傷の周囲を大きめに木目に沿ってペーパーをかける。

この時、かまぼこ板や、ブロック状の木片などにペーパーを巻きつけると均等に磨くことができます。
この木片は次のメンテナンスのときも使えるのでぜひとっておいてください。

磨きながら傷を確認して、目立たなくなったら、木の粉をぬれた布でしっかりと拭く。
傷は完全になくなるまで磨かなくても大丈夫。オイルを塗ったら目立たなくなります。

[作業2.]
オイルを乾いた布にしみこませ、ペーパーをかけたところにしっかりとしみこませるように吹き上げる。

無垢家具のメンテ:マジック

[作業3.]
から拭きする。
オイルを塗ると、天板が乾いているときはぐいぐい吸い込むのですが満腹になると、吸い込まなくなります。その余ったオイルをしっかりとから拭きしてください。
残ったオイルが固まってベタベタしたり、ぽつぽつとした凹凸ができたりします。 できあがり!